トップ ＞ FXの基本 ＞ 外貨MMFを学ぶ

外貨MMFのメリット−手数料が安い

　
　

＜外貨MMFは外貨預金よりも手数料が安い！＞

　次に外貨MMFのメリットとして、為替手数料が安いことが上げられます。外貨投資で一番ネックになってくるのが、この為替手数料なんです（為替手数料については、以前のページの外貨預金の手数料、TTS・TTBのところでも解説しています）。

　外貨MMFは、この手数料が外貨預金より安いんです。下の表を見てください。外貨預金と外貨MMFの手数料を比較しています。

　
　

商品	証券会社／銀行	米ドルの片道手数料
外貨MMF	マネックス証券 FXPLUS	0.25円
	楽天証券	0.25円
	野村證券	0.5円
外貨預金	楽天銀行	0.25円
	新生銀行	0.5円
	三井住友銀行	1円

　
　

　このように、一般的に外貨MMFの為替手数料は外貨預金よりも安くなっています。例えば、大手銀行で外貨預金をすると、円⇔ドルの往復2円かかるところが、外貨MMFの場合は往復で0.5円と、なんと4分の1の手数料で済んでしまいます。ネット銀行は比較的為替手数料が安くなっています）。

　　　

　また、外貨MMFは投資信託なので、通常は信託報酬という『運用してくれるプロに払う手数料』がかかりますが、毎月の分配金から自動で引かれるので、信託報酬は特に気にする必要はありません。

　

☆外貨MMFは為替手数料が外貨預金よりも安いです！

　

←高金利へ戻る　　　　　外貨MMFのメリット−流動性が高いへ進む→

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲