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外貨MMFのメリット−流動性が高い

　
　

＜外貨MMFは外貨預金よりも引き出しやすい商品です＞

　外貨MMFの外貨預金と違う大きな特徴として、流動性が高いことが上げられます。“流動性が高い”というのは、『いつでも現金に換えられる』ということです。

　外貨預金は、外貨普通預金だと金利が低いので、外貨定期預金にしないと外貨MMFほどの利益が得られません。しかし、外貨預金は外貨定期預金にしてしまうと、原則満期がくるまで解約して現金にすることができません（流動性が低い）。外貨の取引で自由に解約できないと、極端に円高になったときにも外貨を避難させることができず、大きな損が出る可能性もあります。

　
　

商品	金利	預け入れに関する特徴
外貨MMF	1.173％	メンテナンス時間を除く ほとんどの時間帯に取引可能
外貨定期預金	1.50％	1,3,6ヶ月など満期まで原則引き出し不可

　※上記の金利は楽天証券・銀行の場合　通貨は豪ドルです　（2018年4月）
　

　しかし、外貨MMFならその心配はいりません！外貨MMFは預け入れの次の日から引き出せるので（土日は除きます）、極端に円高になったときも自由に外貨を日本円に避難させることができます。さらに先ほど（外貨MMFのメリット−高金利）も説明したように、外貨MMFは外貨預金よりも金利が高いメリットがあります。

　このように、流動性、金利の両方を見ても、外貨MMFは外貨預金よりも優れた商品だといえます。

　

☆外貨MMFは、いつでも引き出せるのに金利が高いんです！

　

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