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外貨定期預金の満期後の取り扱い中途解約

　
　

＜外貨定期預金の満期後の取り扱い、中途解約＞

　外貨定期預金は、満期後に自動継続と自動解約の2つがあります。

　

　1．自動継続

　自動継続は、そのまま外貨定期預金をつづける方法です。どんな形でつづけるかを選ぶことができます。その中でも元利金継続は、満期になったあとに、利子も元金も再び外貨定期預金する方法です。それに対して元金継続は、利子は自分の手元に受け取って、元金だけを再び外貨定期預金する方法です。この元金継続には、利子を円で受け取る方法と外貨で受け取る方法の２種類があります。

　

　2．自動解約

　自動解約は利子と元金を円で受け取るか、外貨で受け取るかを選ぶことができます。ここで気をつけていただきたいのが、自動継続の金利は満期日の金利になることです。金利が上がりそうなときは預け入れ期間を短く、金利が下がりそうなときは長く預け入れたほうが効果的ということになります。

　

　また、外貨定期預金は中途解約（預入期間の途中で引出し）ができるものと、できないものがあります。中途解約ができるものでも、中途解約をしてしまうと金利が下がってしまったり、解約金が発生してしまったりするので、気をつけてください。

　

　　　　　☆外貨定期預金は満期まで持つことが基本です！

　

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