外貨預金のデメリット、『為替手数料』についてご説明します。 | |
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〜 基礎からわかる外貨投資 〜 |
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外貨投資のデメリット−為替手数料<外貨預金では2度の両替が必要。 当然、手数料も…>ここでは外貨預金のデメリットについて解説します。 2つ目のデメリットとして、外貨の売り買いに手数料がかかることが上げられます。国内の預金とは違い、銀行や証券会社が外国と取引を行うため、為替手数料を払う必要があるのです。 手数料は、“円 → ドル”、“ドル → 円”というように、行き帰りの往復で必要です。また、通貨によって為替手数料が違いますし、銀行や証券会社によっても為替手数料が違いますので、より有利な金融機関を利用するべきだと思います。 為替手数料-楽天銀行の例
この手数料の部分は外貨預金でネックとなることが多いので、注意が必要です。手数料は実感しにくいところなので、ここでよい方法をご紹介します。それは、手数料だけあらかじめ金利から引いておくという方法です。 例えば、為替レートが1ドル=100円で、為替手数料が往復で2円かかったとします。このとき、為替手数料は1ドル(100円)を買ったうちの2%になります。この2%を金利からあらかじめ引いておくのです。この手数料を引いて、残った分が私たちの外貨預金の利益になります。つまり、2%以上の利益を出さなければ、預金をしても結局マイナスになってしまうということです。 この手数料については、次の「TTSとTTB」の章で、また説明します。 ☆外貨投資をする時には、為替の動きにより資産は変化します ←為替差損へ戻る 外貨預金のデメリット−TTSとTTBへ進む→ |
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