外国債券(外債)の基本として、『外国債券の特徴』について見ていきます。
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外国債券の特徴



<わかっているようで、わかっていなかった外国債券>

 これからご紹介する外国債券は、外貨商品の中では以下の図のようなポジションを取ります。

 


 外国債券は外貨MMF(リンク)や外貨預金(リンク)に比べて金利が高めになっています。ですので、期待できるリターンもその分大きくなっています。ですが、いつでもお金に戻せる(流動性)という面では外貨MMFや外貨預金に比べやや劣ります(買ってから数日間は売却できません)。

 

 また、債券を満期前に売ろうとした場合、そのときの金利によって債券の売り値が買ったときの値段を大きく下回ってしまう可能性があります(逆に買ったときの値段を大きく上回ることもあります)。これらの点を考えると外国債券のリスクは外貨MMFや外貨預金に比べて高いと言えます。

 

 う〜ん…いきなりそんなにたくさんのことを言われてもって感じですよね…すみません、ちょっと急ぎすぎましたね。とりあえず、さぁーっと流しただけですのでご安心ください(笑)。では、これからゆっくり順を追って外国債券の特徴を説明していきます。 

 

 外国債券の特徴を改めて見ていきます。

 ・外貨MMFや外貨預金に比べて金利が高い
 ・日本国債よりも金利が高いものが多い
 ・為替差損益が発生する
 ・満期まで持つとほぼ確実に一定の金利収入がもらえる
 ・満期に売る場合、売り値は市場の評価額になる

 

 何と言っても外国債券の最大の特徴は「満期を迎える前に売る場合、売り値は買ったときの金額ではなく、そのときの市場の評価額になる」ということにあります。ここさえ理解しておけば、有効な資産運用の手段のひとつとして外国債券を取り入れられるかと思います。ですが、現状を見ていると、「金利が高いから」という理由だけで外国債券をポンっと買ってしまわれる方が多いようで、少し心配です…(汗”)。

 

 とりあえず、まずは「外国の債券(国債)の金利が外国の預金やMMFの金利に比べて高い理由」と「日本国債よりも外国債券の方が金利が高いものが多い理由」をかんたんに説明しますね。

 

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